ロシアのロケット打ち上げが美しい。
2010年7月8日(木)19:27 | Category:宇宙ゴト
動画はカザフスタンのバイコヌール基地での2009年のロケット打ち上げベスト10である。
1年で十傑を選べるとは羨ましい世界だが、ロシアのロケット打ち上げは見ていて飽きない。
ロシアのロケット発射は、ロケットと同じ高さの巨大な架台が支える形ではなく、足元を4方から支えている支柱が発射と同時に開く方式なので、自立したロケットが平原から打ち上がる(ように見える)様は余りの堂々っぷりに見とれてしまう。加えて、4基の第1段と第2段エンジンが描き出す裾広がりの造形美に、全く不安を感じさせない燃焼と安定した挙動は芸術的ですらある。
いわゆる「枯れた技術」と言われるロシアの中心的なロケットは、半世紀前にコロリョフによって設計された技術だが、一つの設計思想に対し徹底的に改善を重ねた機体の信頼性は高く、30年以上死亡事故は起こっていない。
重力に逆らいながら数分で秒速8kmまで加速する乗り物が面白くない訳がない。
種子島での打ち上げも見に行きたいが、バイコヌール宇宙基地付近の空撮を見てしまったらたまらなくなってしまった。無理と解りつつも方法はないものかとググろうとしたら「バイコヌール宇宙基地+見学」と候補が出て来た。みんな見たいのね。
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