(C)MEISOURYOSHA 2006 All Rights Reserved.
CONTENTS


迷走生活

夏空

今年はいつになく暑い気がする。
というのは毎年思うことだが、温度計をベランダに出して気象庁公式ではない、自分の環境気温を測ったみたら、午後2時過ぎあたりで46℃を超えた。体温どころか風呂でも熱いと感じる温度である。外を歩いていても暑いというよりも湯の中で呼吸ができればこんな感じかという質量のある暑さだ。

だが夏の空は見ていて飽きない、メリハリがあり、雲は生き物のように空を這う。夕立に洗い流されて澄んだ空を見上げると、冬とは違った、液体のような濃い青空に遭遇したりする。日差しが強く、コントラストが高いからそう感じるのだろうが、下から見上げても「ああ、地球にいるんだな」と感じる。


今日はいつになく視界がよく、冬以外はあまり見えない明石海峡大橋までくっきり見える。まとまった雲の流れもよく、今日あたりは夕立でもあるかなとの期待通りに見本のような通り雨が来たのが4時頃。虹が出てもおかしくない条件だったのでカメラを取り出して空を追っていると、虹には遭遇できなかったが、夕焼けが面白いことになりそうなことに気がついた。

今年の春頃から「微速度動画」というものに少し凝っている。
微速度動画というのは高速カメラで撮影するスローモーションの逆で「遅く撮って早回しする」動画のこと。空や植物など「動いてはいるけどもゆっくりすぎて分からない」ものの動きを分かりやすく表現するために用いる手法で、昔は専用の機材や環境がが必要だったが、今はカメラとソフトの技術で、手間は掛かるが手軽に出来るようになったので素材を見つけては時々練習をしている。

今日の場合は夕焼けがきれいに出そうだったので日没までを動画にしようと決める。
太陽を撮影するので、あまり角度が高いうちからだとカメラを痛めてしまうので日没の30分前から。構図と露出を決め、10秒に1回の間隔で撮影するようにタイマーをセットする。30分で約200コマ、長いように思えるがこれでもたった6秒半の動画にしかならない。

最後は撮影した200枚の写真を、そのままでは大きすぎるので動画のサイズに解像度を落とし、ソフトでアニメーション化して動画に書き出したのがこれ。

太陽といえば昨日から大きめの太陽の磁気嵐があったらしく、日本でも北の方ではオーロラが見られるかもと予測されていたが、結局はそこまでも至らなかったらしい。いつかオーロラは見てみたいが、世界中でオーロラが見えるぐらいの磁気嵐が起これば眺めて喜んでる場合ではなくなる。人工衛星が制御できなくなったり、電力などのインフラが深刻なダメージを受けるとも言われている。「宇宙天気予報」などというものもあり、地上の天気を予報するために回っている人工衛星にも天気予報が必要なのである。

コメント

コメントはありません

コメントの投稿